外国人材へ共有すべき!日本のゴミ捨て事情

2019.04.08 / info

「日本の街は本当に綺麗ですね」
多くの訪日外国人はこのような印象を持つでしょう。

この背景には日本において徹底されている「ゴミ捨て事情」があります。
日本人には当たり前すぎて意識すらしませんが、
この習慣を知らない外国人材からすると非常に煩雑で慣れるまでには時間がかかるでしょう。

以前、中国で生活をしていた時、住み慣れた日本との違いにひどく驚きました。
まず、街に出れば至る所にゴミ箱があり、清掃員が点在しています。
ゴミ箱は可燃と資源の2種ですが分別する人はいませんでした。
ラーメンの食べ残しもそのままゴミ箱へ!!汁も麺も碗も箸も。
液体をそのままゴミ箱に入れちゃうという光景はかなり衝撃でした。

このように外国人材は様々な環境背景をもって来日されます。
中には母国と日本のギャップを理解しようと事前に「日本のゴミ捨て事情」を勉強されてくる方もいます。(日本生活に馴染もうと努力されています!)
以前インドから初来日された方は母国と全く異なるゴミ捨て事情に非常に戸惑っていた様子でしたが、
熱心にメモをとりながら「帰ったらインドのみんなに日本のごみ収集について教えてあげたい」と言っていたのが印象的です。

外国人材にゴミ捨て事情をレクチャーする際の注意点です。

●分別の種類
可燃ゴミ、不燃ゴミ、資源ゴミがそれぞれどんなゴミなのか具体的な例を示しながら確認しましょう。

●捨て方
資源ゴミは特に注意が必要です。
(例)
・ペットボトルのラベルは剥がしてから捨てる
・牛乳パックは洗って切り開いてから捨てる
・瓶、缶、ペットボトルはゆすいでから捨てる
・新聞やダンボールは折り畳み、紐でまとめてから捨てる

●捨てる日時
指定の曜日に指定の場所に出さなければいけません。

●ゴミ袋
自治体によっては指定のゴミ袋があります。

「郷に入っては郷に従え」という言葉がありますが、
その郷の習慣をきちんと説明してくれる人がいなければ理解に繋がりません。
各自治体によっては、わかりやすいパンフレットやカレンダーが発行されています。活用してみてください。
来日者の方々が、日本のルールや習慣を理解し、それに馴染める様サポートして参ります。